西海岸に住んでいるなら絶対行くべき!グランドサークル

旅行
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アメリカ西海岸の観光スポットで、グランドキャニオンなどが有名ですが、アリゾナ州とユタ州の堺には、ダイナミックな大自然の姿を見せてくれる観光スポットが沢山あります。この広大な大自然が拡がる国立公園、国定公園が点在する、半径230キロの一帯は「グランドサークル」と呼ばれています。

見どころが沢山あるグランドサークルですが、旅の日数も限られているため、全てを訪れることはで難しいです。おさえておきたいスポットなどを人に聞いたりして厳選し、どのように周るか計画を立てるのもなかなか大変な作業でした。ご紹介する旅のプランが少しでもお役に立つことがありましたら幸いです。

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旅のプラン

私は、カリフォルニア州のサンフランシスコ付近の家から車で行きました。ラスベガスまで飛行機で行って、レンタカーでまわる方法もありますが、それだとかなり高くつくので、家から車で行くことにしました。旅の日数は8泊9日。4歳の娘と、日本から遊びに来ていた義母を連れての旅ですので、無理のないプランを心がけました。

まずは、グランドサークルの中で、絶対に行きたいところをピックアップ。色んな人に調査した結果、「モニュメントバレー」が一番良かったという意見が多く、絶景を楽しめる「THE VIEW HOTEL」に泊まるのがおすすめ!だそう。まず、「THE VIEW HOTEL」の予約可能な日をチェックし、それに合わせてプランをたてていきました。

また、人気のアンテロープキャニオンは、ガイドツアーに参加しないと見学ができません。アンテロープキャニオンは、アッパー・アンテロープキャニオンと、ロウアー・アンテロープキャニオンの2つのコースがありますが、アッパー・アンテロープキャニオンの方が人気で、ザ・アンテロープキャニオンというかんじ。おそらく、半年前ぐらいなら、アッパーのほうは予約が取れると思いますが、私が動き出した時にはもう予約がいっぱいで、とりあえず、ロウアーの予約を入れておいて、アッパーのキャンセル待ちを狙ってみることにしました。とは言っても、口コミや行った方の話では、決してロウアー・アンテロープキャニオンが良くないわけでもなく、アッパーに比べて人が少ない分、写真が撮り易かったりもするそうです。また、上から太陽光が差し込む幻想的な「ハイビーム」は、アッパー・アンテロープキャニオンでしか見れず、4~9月頃の正午近くの時間にしか見れないので、ご注意を! 私は、10月中旬に行き、結局、キャンセル待ちでアッパーの正午近くのツアーに参加できましたが、ハイビームは見れませんでした。アッパーの予約が取れなくても、日が近くなるにつれてキャンセルもかなり出てくるので、毎日、ツアーのホームページをチェックしていれば、アッパーのツアーに参加することも難しくないです。

持ち物

家から車での移動ですので、荷物は沢山持って行けました。特に食料は、毎回、外食ではお金がかかるし、アメリカンなものばかりじゃ飽きてしまうので、自炊できるものを沢山持って行きました。レトルトのご飯、ふりかけ、お茶漬け、のり、即席のお味噌汁、カップラーメン、パスタ・パスタソース、そば・麺つゆ、焼き鳥やサバの缶詰などもよいおかずになります。お茶パックを持って行って、食後に緑茶を飲むのも良かったです。割り箸、紙皿、紙コップやタッパ、アイスノン、クーラ―バッグなどもあると良いかもしれません。

そして、ケトル!!これを持って行けば良かったなーと思いました!日本の宿だとポットが必ずありますが、アメリカのホテルには、コーヒーメーカーはあっても、ケトルがないんです。ケトルがないと、カップラーメンや、お味噌汁が食べられません。ロビーなどにある紅茶用のお湯ではぬるすぎるんですよね。また、モーテルのようなところだと、電子レンジ付きの部屋が見つけられると思いますし、Airbnb(エアービーアンドビー)を利用すれば、キッチンや洗濯機も使えますので、長期の旅にはおすすめです。

炊飯器を持って行くといい!とアドバイスをくれた方がいましたが、夕方、疲れて宿に着いて、ご飯を炊くには時間もかかるし、そんなパワーも残ってないだろうと思い、私は持って行きませんでした。ですが、朝ご飯用に炊いたり、お昼ご飯用のおにぎりを作って出かけるのも良かったかもしれません。小さな子供と義母を連れての旅ですので、食事の事には気を遣いました。

夜は、いっきに冷え込むこともあるので、暖かい季節でも薄手のダウンがあると安心ですし、ホースシューベントに行く際には、日影のない暑い中、20分ぐらいは砂漠のような道のりを歩くので、日傘があったら良かったなぁと思いました。

まとめ

まず、グランドサークルの旅の計画を立てるには、絶対に行きたいところをピックアップし、予約が必要なものは事前におさえておく必要があります。それを軸にどのように周るのかを検討するのが良いでしょう。アメリカは、日本ほどキャンセル料に厳しくなく、数日前ならキャンセル料なしのことが多いです。とりあえず予約を入れてしまうのもOKですし、日が近づくにつれて、キャンセル待ちを狙うことも可能です。次回は、旅の内容についても触れていきたいと思います。

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