アメリカからなら行きやすい!メキシコ・カンクン

旅行
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ハネムーンで人気のカンクン。日本からは移動時間が長いので、長期休暇でないといけない場所ですが、アメリカからは行きやすく、カリフォルニアから飛行機で約5時間で着きます。ビーチの綺麗さもさることながら、周辺にはマヤ文明などの観光スポットもあり、見どころいっぱいの場所です。そんなオールインクルーシブリゾートの魅力をご紹介していきたいと思います。

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オールインクルーシブリゾートとは?

私は、オールインクルーシブをカンクンで初めて体験したですが、オールインクルーシブとは、ホテルでの滞在中いっさい料金が発生せず、ルームサービスを含む飲食や、バーでの注文もお財布なしで過ごせるというもの。ビーチやプールサイドでの飲食をどれだけ注文しても、全て最初に払った滞在費に含まれているので頼み放題!ついつい飲み過ぎてしまいますが、チップも発生せず快適に過ごせます。ホテルには、子供を預けて遊ばせてもらえるキッズプログラムもあり、その料金もオールインクルーシブに含まれていたと思います。日本では、クラブメッドが、オールインクルーシブリゾートを提供しているようです。

ビーチやプール

カンクンの海は、波が高めで、子供が遊ぶには注意が必要ですが、気候がとても暑いので、海に入っても全然寒くなく、水もきれいで泳いでいてとても気持ち良かったです。お子様と一緒に行く場合は、子供用プールがあるホテルを選ぶと良いと思います。大人向けのホテルとファミリー向けのホテルでは、全然雰囲気が違うので、子連れの場合はファミリー向けのホテルを選択すれば快適に過ごせると思います。子供用プールには、スライダーがあったり、動物のオブジェがあったり、子供がワクワクするような造りになっていて、娘は「またカンクンに行きたい!」と今でも言うほど印象に残っているようです。

謎がいっぱいの世界遺産! チェチェン・イッツァ

カンクンから車で2時間半ぐらいのところに、マヤ文明の遺跡、チェチェン・イッツァがあります。この遺跡は、以前にテレビ番組「世界!弾丸トラベラー」で見てから行ってみたい!と思っていた場所です。ここへ行くなら、オプショナルツアーを利用するのが、安心・安全なのですが、オプショナルツアーに入ると、ガイド付きで説明をうけながら回らなければならず、猛暑の中、小さい子を連れて行くのは無理だろうと思っていたところ、良いツアーを発見しました!チェチェンイッツアに着いたら自由行動。隣接するマヤランドホテルの施設を集合時間まで利用できるというもの。ピラミッドだけを見て、その後はホテルでランチをしてり、プールで遊んだり、有意義に過ごすことができました。ホテルの施設にはプラネタリウムもありました。このツアーは、VELTRAのツアーで見つけました!

チェチェン・イッツァには、色々と謎があり、その1つが、ピラミッドの階段の前で手を叩くと、不思議な反響音が返ってくるというもの。実際やってみると、「ホントだー!!」とびっくりし、「世界!弾丸トラベラー」で見たやつだー!と感動してしまいました。この反響音は、神聖な鳥、ケツァールの鳴き声に似ているのだそうです。

また、ククルカンの降臨というものがあり、春分の日と秋分の日にだけ見られるものがあります。ピラミッドの下の部分にククルカン(蛇)の頭があるのですが、太陽が傾くにつれて、蛇の頭の部分にくっつく形で蛇の胴体が影となり浮かび上がるというもの。昔の人たちは、どうやって計算して作ったのでしょうか?感心してしまいます。

神秘の泉!セノーテ

メキシコには美しいセノーテがいくつもあります。セノーテとは、地下水脈(地下鍾乳洞)のことで、地上部分が陥没したところが天然の泉のようになっており、その水は透明度も高く、人気の観光スポットとなっています。

私が初めてセノーテを知ったのは、テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」のカレンダープロジェクトです。デヴィ夫人とふかわりょうさんが、セノーテに潜って写真撮影をするというもの。私が行ったセノーテは、まさしく、イッテQ!の撮影が行われていた「グランセノーテ」。チェチェン・イッツァの近くにも「セノーテイキル」があるのですが、こちらは飛び込みができるので有名ですが、透明度があまり良くなさそうだったので、グランセノーテに行くことにしました。グランセノーテは、入る前に、日焼け止めをシャワーで洗い流します。セノーテの水質を守るためです。そして、水が冷たいのでウェットスーツを着ます(オプショナルツアーが用意)。子供用のウェットスーツの用意がなかったので、うちの子は水着で入れてみましたが、やっぱり冷たくて写真だけ撮ってすぐに上がってしまいました。本気で楽しみたいお子様は自分で用意していく必要があります。しかし、こんなに冷たいのに外国人の方は、ウェットスーツなしで入るんですよね~日本人と何が違うのでしょうか?いつも驚かされます。

トゥルム遺跡

カリブ海に面した世界遺産、トゥルム遺跡。こちらは、グランセノーテとセットのツアーで行って来ました。遺跡からビーチに降りることもでき、SNS映えする絶景の遺跡です。陰になっているところが少ないので、日傘必須です。イグアナがあちこちにいて、娘は追っかけ回していました。その日がたまたまそうだったのか?毎週日曜日がそうなのか?行った日が、地元の方が入場料無料の日だったようで、入場するところがとても混んでいました。

まとめ

マヤ文明は遺跡の他にも見どころいっぱいです。今回ご紹介できなかったピンクレイクは、フラミンゴ、ワニ、ペリカンなどが見れ、SNS映えしそうな絶景だそうです。カンクンのホテルでゆっくり過ごしたかったので今回は行きませんでしたが、カンクンから行ける観光スポットはまだまだたくさんあります。メキシコは暑さが厳しいので、日傘、扇子、アイスノン等の暑さ対策、また、移動のバスは冷えるので冷房対策を忘れずに。また、人気の「グランセノーテ」は、早起きして朝一番に行くツアーに参加されると良いと思います。人が多いと良い写真が撮れないからです。カンクンの旅に役立てて頂けましたら幸いです。

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