パンプキンパッチとは?アメリカでのハロウィンの楽しみ方

アメリカ生活
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日本からアメリカに来たのが9月だったのですが、スーパーには、たくさんオレンジ色の大きなカボチャが積まれていて、日本からきたばかりの頃は、その光景だけでも新鮮で、写真を撮ったりしていたのを思い出します。今回は、本場アメリカでのハロウィンの楽しみ方をご紹介します!

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ハロウィングッズ

アメリカでは、8月ぐらいからハロウィンに因んだ雑貨が売りに出されたりしていて、日本にはないような可愛いものばかり!そして安い!!イベント近くなるとセール商品も出出して、イベント後は叩き売り!!!インテリア好きにはたまりません。 日本で売られている雑貨って、便利グッなども豊富だし、作りも雑でなく素晴らしいけど、どこか安っぽかったり、子供っぽいデザイン・・・そして、お洒落なお店のセンスの良いものは高いんですよね~。

私が、アメリカでよく行っていた雑貨屋さんは、「Michaels」「Target」「Pottery Barn」「JOANN Fabrics and Crafts」「Pier 1」「Cost Plus World Market」「Crate and Barrel」「Party City」「TJ Maxx & HomeGoods」「Bed Bath & Beyond」です。 アメリカに行った際には、また買いあさりたい!!「Pottery Barn」や「Crate and Barrel」のホームページをのぞきにいくと、デコレーションの仕方などとてもインテリアの参考になります。 そして、コスチュームを買うなら「Party City」。アメリカならではの品揃えです!

パンプキン・パッチとは?

アメリカに行って、初めて「パンプキン・パッチ(Pumpkin Patch)」という言葉を聞きましたが、要はカボチャ狩りです! 会場にオレンジ色のパンプキンが、沢山おいてあり、そこから好きなものを取っていくというもの。 ハロウィンが近づくと、街中でも、駐車場や広場、公園で、パンプキン・パッチが行われたりします。ジャンピングハウス(トランポリン)や移動遊園地が併設されていて子供にはたまりません。 娘の通うプリスクールでも、プレイグラウンド(園庭)を使ってやっていました。

娘のプリスクールの遠足では、本格的なパンプキン・パッチへ。ボランティアも兼ねて、親も参加することができたので、私も行って来ました! 場所は、Uesugi Farm というところです。 電車にのってファームを一周したり、パンプキンパッチにつきもののトウモロコシ畑の迷路(Corn Maze)を歩いたりして、最後に好きなカボチャを取って帰ります。このカボチャは、家で食べるというより、ハロウィンの飾りとして使われるみたいです。また、大砲でパンプキンを飛ばすゲームのようなものもありました。これもパンプキンパッチによくあるみたいなのですが、何か意味があるのでしょうか?

ハロウィン当日

ハロウィンの日は、夕方から夜8時ぐらいまで、「Trick or Treat」を楽しめます。お菓子を用意しているお宅には、玄関ポーチの電気がついています。電気がついていないお宅には行かないこと! 近所であまりやっていないのであれば、ショッピングセンターや商店街でもイベントがあるのでおすすめです。

私が住んでいたサンノゼの近くに、パロアルトという高級住宅街があるのですが、故スティーブ・ジョブズ邸があり、その辺り一帯はハロウィンで大変盛り上がります!(2101〜2137 Waverley St, Palo Alto)素敵なお家ばかりで、大人もテンションが上がります! そして、ジョブズ邸で頂くお菓子は、ゴディバなどスケールが違います!ジョブズ邸の近くには、グーグルのCEO ラリー・ペイジ邸もありました。 この辺りは、ハロウィン当日の夕方は、とても混んで車もとめられないとの話を聞いていたので、夜8時頃行ってみたのですが、まだたくさんの人で賑わっていました!ジョブズ邸も長い列ができていたのですが、お庭でのアトラクションを見学しながら歩き進むかんじで、そんなに待たずにお菓子をもらえました。ペイジ邸は、混み過ぎていて並ぶのを断念しました。また、行ったのが遅い時間だったので、少し離れたところに車を停められたのは良かったです。因みにアメリカは、日本と違って路駐OKなんです。便利ですよね!

プリスクール(保育園・幼稚園)でも、ハロウィンイベントが行われ、みんなでコスチューム着て、スクール内のお教室をまわってゲームをしたり、お菓子を食べたりして楽しみます。

まとめ

日本でも、少し前からハロウィンの時期が近づくと、お菓子やグッズなどが店頭に並ぶようになりましたが、本場、アメリカでの楽しみ方にはかないません! 日本では、知らない人の家に「Trick or Treat」行けませんものね。パンプキン・パッチもアメリカに住んだからこそ、知ることができました。当時、小さな子供がいたおかげで、アメリカでのハロウィンを大いに楽しむことができ、良い思い出になりました。

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