カリフォルニアで生活を始めたばかりの頃は、何も情報がなく生活するのがいちいち大変でしたが、住んでるうちに知り合いも増え、得る情報も増えてきました。駐在や永住で住んでいる人から日本語で得られる情報はとても貴重でした。住んでいる地域で、日本語OKで、安心して子供を預けられるところを検索してもヒットする情報がないんです。この情報をアメリカに来てすぐに知っていたら、どんなに心強かっただろうなぁと思います。ご紹介するデイケアは、サンノゼ付近に限られてしまいますが、参考にしていただければと思います。
デイケアとは？
デイケア、チャイルドケアと呼ばれるところは、日本でいう民間の保育園にあたり、赤ちゃんの時から預けられます。専業主婦でも利用できます。プリスクールは、日本でいう幼稚園。キンダーは、日本の年長さんにあたる1年間なのですが、小学校に入るための準備期間のような感じで、入学するの小学校に付属のキンダーに通うことになり、公立ですと無料です。
サンノゼ周辺でおすすめの日本語OK！のデイケア
Saigo Daycare（サンタクララ）
Kathy’s Care Daycare（サンノゼ）
Tsukushi Daycare（クパチーノ）
Mini Harmony Family Daycare（サンタクララ）
上記4つのデイケアは、一軒屋でやっていて、私が利用したことがあるのは、Saigo Daycareと、Kathy’s Care Daycareです。西郷さんは、子供がなつきそうなとても優しい感じの方で、キャシーさんは、日本語も話せるので安心して預けられました。このデイケアを知ったのは、プリスクールに通いだしてからなので、数回しか預けたことがありませんが、娘は楽しんで帰ってきました。最初に通っていたプリスクールは休みの多いところだったので、プリスクールがお休みで用事がある時に利用させて頂きました。このデイケアの情報を、アメリカに来たばかりの時に知っていたら、息抜きに子供を預けられて良かったのになぁ～とつくづく思います。
費用は？
週に数日か、単発（drop in）で申し込むことができます。利用可能な時間帯は、だいたいどこも午前9時～午後5時ぐらいです。
費用は、3歳ぐらいですと、Kathy’s Care Daycareで、週3日預けると1日＄５０、単発で預けて1日＄６０、数時間のみ（Hourly）預ける場合は$11／1時間。年齢が低くなるにつれて料金も高くなります。Saigo Daycareでは、単発で預けて＄９／1時間でした。
持ち物は、お弁当、水筒、着替え、ジャケット、お昼寝時に必要なお気に入りのぬいぐるみなどです。デイケアでは、お庭で遊んだり、歌やダンス、工作をしたりして過ごします。季節に合わせた工作をしたりしていて、可愛い作品を持って帰ってきます。
また、プリスクールの申し込みの時も同じですが、デイケアでも子供を預ける際に、カリフォルニア州指定の書類に記入する必要があります。預ける前に一度伺って、必要書類を受け取る必要があります。書類の提出は、保育日初日で大丈夫です。書類を受け取りに行きがてら、少し見学させてもらえれば、子供も少し場所に慣れるかもしれませんね。
その他の預け先
日本語OKではないですが、Westfield Valley Fairというショッピングモールの近くにある 「KidsPark – San jose West」 は単発（drop in）で預けられ、利用者からの紹介で申し込むと登録料が半額になります。また、Westfield Valley Fairの中に「YOUNG ART」というお絵かき教室のようなところがあり、ドロップインすることも可能です。こちらでは、夏はサマーキャンプも開催しているようです。
コメント