アメリカでのプリスクール選びは、ここをチェック!

アメリカ生活
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急に主人のアメリカ転勤が決まり、春から娘が通うはずだった幼稚園の入園もキャンセルし、9月からアメリカでの生活が始まりました。1日でも早く娘をプリスクールに預け、自由の身になりたかったので、必死に情報収集をしましたが、ネットで検索してもあまり役に立つ情報が得られず・・・右も左も、英語も分からず奮闘したプリスクール選びですが、見学する時にチェックする点、質問事項など、経験してみて分かることが沢山ありました! こんなこと誰も教えてくれなかった~!、最初にこれを知っていたかった!という情報をまとめてみました。

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スクール選びのチェック項目

プリスクールへの問い合わせは、ホームページの問い合わせフォームから入力すると返信がきますので、見学する日時を確定させます。英語が得意な人は、電話でも良いと思います。

料金や預かってもらう時間などの情報は、ホームページからあらかじめ知ることができますが、曜日や時間など細かい要望がある場合は、相談にのってくれることもありますので、聞いてみると良いと思います。

①どのくらい休みがあるか?
まず最初に、学校の休みの日がどのくらいあるのかをチェックすると良いです。娘は2年間のアメリカ生活の中で2つのプリスクールを経験しましたが、プリスクールによって全然違います。祝日でもあいているところもあれば、12月の後半殆どがお休みのところもあったりします。休みが多いところに通わせていて共働きの場合は、他の預かり場所を確保しなくてはいけません。

②送迎時間にどのくらいかけられるか?
アメリカに来る前、渡米に向けての説明会に参加して、経験者の方からのアドバイスを頂く機会があったのですが、その方は、「アメリカは車社会で、子供だけで行動させることができない国。送迎には片道2、30分ぐらいかかるものだと思って。」とおっしゃっていて、そんなものなのかな~と思っていましたが、自分で経験してみて、やっぱり近ければ近いにこしたことないですし、だいたい皆さん、家から車で10~15分ぐらいのプリスクールに通わせています。
最初に娘が通っていたプリスクールが、まさに片道2、30分ぐらい。微妙な距離ですが、実際、送迎してみると、朝1時間、夕方1時間を送迎に使うことになるのは、結構しんどかったです。
2番目に選んだところは、住んでいたアパートの裏でしたので、歩いて行ける距離でした。祝日もほとんど休むことなくあいているところだったので、転校して大正解でした!

③ランチがあるか?スクールランチの提供はあるか?
ランチがついているところは少ないですが、娘が最初に通ったプリスクールがランチ付きでした。ランチ付きだと毎日のお弁当作りから解放されて本当に楽です!ランチの内容は、マカロニチーズ(mac & cheese)など、アメリカンなものですが、娘は好き嫌いが多く食べれないものもあるので、最初の頃は小さなタッパに食べれるものを入れて持たせていました。
ランチ付きでない場合は、お弁当を持たせられない場合に、スクールランチを申し込めるかもチェックした方がいいです。スクールランチの申し込みが当日の朝まで可能だとかなり楽です。朝起きて、お弁当作りたくない時もありますので。

④人種の割合
これは、ちょっと学校の人に聞きずらい話題なので、事前に情報収集しておくか、見学の時にしっかり見ておく必要があります。「日本人はどのくらいいますか?」ぐらいの質問でしたら良いと思います。でも、それを聞いても、学校の人も、日本人、中国人、韓国人の区別がついておらず、適当な回答が返ってくるかもしれません。
これは、人によって違ってくると思いますが、子供の英語をのばしたい人は、日本人が少ない所を選ぶでしょうし、親が英語が苦手で、日本人が少しいる方が安心など。人種の偏りは、アジア人が多い、インド人が多いなどプリスクールによって全然違ってきます。

まとめ

以上、4点をふまえてプリスクールを検討してみると、失敗はないかと思います。万が一、通わせてみて合わない場合も、転校も気軽にできます。実際、生徒の入れ替えはけっこうありました。
プリスクールに関しては、まだまだ伝えきれないところがありますので、細かいところは、次回まとめていきたいと思います。

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