効率よくプリスクールの情報を得るには!

アメリカ生活
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アメリカへ行ってすぐに必要だった情報は、当時3歳の娘を通わせるためのプリスクールの情報でした。日本からの引っ越し、そして異国の地で新しい生活をスタートし、とても疲れていたので、1日でも早く、娘をどこかに預けてゆっくりしたかったのです。(笑)

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何歳から預けらるの?

カリフォルニア州では、キンダー(Kinder)といって、日本でいう年長さんにあたる1年間は、小学校に入る前の準備期間のようなかたちで、通う予定の小学校に付属しています。公立(Public school )のキンダーは無料で、プリスクールの費用ぐらい高額ですが、私立(Private school)のキンダー・小学校(elementary school)もあります。

キンダーに通う前の預け先が、プリスクール(Preschool)ということになり、日本の幼稚園・保育園のような感じで、こちらは私立になるので費用も高額です。フルタイムで預けるのであれば、時間も長く、娘が通っていたプリスクールは、朝6時半~18時まで預けることができました。娘は3歳の時から週5日フルタイムで、毎日9時~17時で通っていました。デイケア(Child Care & Day Care)もやっているプリスクールは、乳児から預けられます。

カリフォルニア州の教育システムは日本とは異なります。日本では小学校6年間、中学校3年間、高校3年間となりますが、カリフォルニア州では小学校5年間、中学校3年間、高校4年間となります。(※地域によっては、小学校6年間、中学校に2年間のところもあります)

また、日本のように小学1年生、中学1年生とはいわず、小学校、中学校、高校までを通して全12学年で数えます。小学1年生なら First grade(1年生)、中学1年生なら Six grade(6年生)、高校1年生なら Nine grade(9年生)といったふうになります。

どうやって情報を得るのか?

やはり、現地に行って情報を得るのが一番です。yelpなどで検索しても、プリスクールの情報はたくさん出てくるのですが余計に迷います。現地で実際にお子さんをプリスクールに通わせているお母さんの生の情報を聞くのをおすすめします!私の経験ですが、yelpでの評価が高くても、入れてみるとあまり良くなかったプリスクールもあります。

私は、主人の転勤でカリフォルニアに住むことになったのですが、同じ会社の駐在員の奥様方たちと交流する機会がなかった為、情報収集は自力で頑張りましたが、会社によっては、新しく日本からくる家族をサポートするようなお世話係のような人がいたり、会社の奥様方たちのライングループがあって、そこでアドバイスを頂いたり、あとは同じアパート内での日本人コミュニティで、ライングループがあり、そこから情報を得ていたという人もいました。

私は、そういった機会がなかったので、どうしたかというと・・・ショッピングモールなどの遊び場で日本人親子を見つけては、話しかけたり、図書館で日本人親子向けの読み聞かせイベントが定期的にあるので、そこに来ているお母さん方に話しかけて情報を得ていました。英語が話せる方は、ご近所さんだったり、公園で現地のお母さん方からも情報が得られると思います。

まとめ

キンダー(Kinder)に入る前の、プリスクール(Preschool)に通うかどうかは自由ですが、共働きの多いアメリカでは、高額の授業料を払っても通わせている家庭が多いです。また、駐在員などは、会社からの援助もあるので、プリスクールなどに通わせている人がほとんどです。正確な良い情報を得るには、現地に行ってから、コミュニケーション能力を発揮させ、生の情報を得るのが一番だと思います。

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